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ショート動画編集で伸ばす構成とテロップ術

2025.12.02(Tue)

STAFFBLOG

ショート動画は、構成・テロップ・効果音の使い方ひとつで再生数が大きく変わります。アルゴリズムは「視聴維持率」「離脱率」「視聴者の反応」を重視しており、編集の工夫によってこれらを劇的に改善できます。本記事では、ショート動画編集で差をつけるための“伸びる構成”と“アルゴリズムに強い編集術”をムビスケを運営しているプロ目線で徹底解説します。今日から動画の質を一段引き上げたい人に最適です。

目次

  1. 1. アルゴリズムに強いショート動画の基本設計
  2. 2. テロップ編集で視聴維持率を最大化する方法
  3. 3. 効果音・BGMで臨場感を高める編集術
  4. 4. 視聴者がスワイプしない“見せる工夫”
  5. 5. 投稿後の改善でアルゴリズムを味方につける

1. アルゴリズムに強いショート動画の基本設計

1-1:3秒で視聴者を掴む導入の作り方

ショート動画では、最初の3秒で視聴者が離脱するかどうかが決まります。アルゴリズムは「視聴維持率」を最重要視するため、導入が弱いと最後まで届けてもらえません。導入で意識すべきは、「結論を先に言う」「衝撃的なビジュアルを入れる」「視聴者の悩みを一言で提示する」の3点です。『この動画を見る価値』が瞬時に伝わると、離脱率が大きく下がります。例えば、料理系なら“たった10秒でプロの味にする方法”と提示し、すぐにビジュアルへ移る。エンタメ系なら最初にリアクションや驚く瞬間を置くことで、今後の展開への期待を作れます。この“引き込みパート”の強度が伸びる動画の共通点です。

1-2:最後まで見られる構成の黄金パターン

最後まで見られる構成にはいくつかの共通パターンがあります。代表的なのは「問題→過程→結果」の流れで、視聴者をストーリーに乗せる方法です。特にショート動画は15〜20秒の中に明確な展開を入れると視聴維持率が跳ね上がります。また「伏線回収型」も効果的で、冒頭で投げた疑問やインパクトをラストで回収すると、視聴者の満足度が上がり“もう一度見る”行動につながりやすくなります。さらに、動画後半に変化点を置くことで離脱を防ぐテクニックも有効です。たとえば構図を切り替えたり、字幕の色を変えたり、小さな変化を後半に散りばめるだけで視聴者の集中を維持できます。

2. テロップ編集で視聴維持率を最大化する方法

2-1:離脱させないテロップデザインのコツ

テロップは視聴者の理解を助けるだけでなく、離脱率を下げるための重要要素です。ポイントは「読みやすさ」「視線誘導」「感情の強調」。まずフォントは太めでコントラストが高いものを選び、画面端に寄せず“中央寄りの安全エリア”に置くのが鉄則です。また色は最大3色に抑え、重要語句はサイズや色でアクセントをつけます。視聴者がストレスなく追えるテロップは、視聴維持率を5〜10%改善するほど効果があります。

2-2:表示タイミング・スピードの最適化

テロップのタイミングは動画のテンポを左右します。表示が遅いと情報が追いつかず、早すぎると読めない。最適な表示時間は「文字数×0.15秒」が目安です。また、重要なフレーズは一気に表示させるのではなく、分割して2段階に出すことで注意を引きやすくなります。さらに、テンポの良い動画ではテロップの“入り”を音と同期させると、視聴者の没入感が格段に向上します。アルゴリズムは“視聴者の滞在”を評価するため、テロップのメリハリは非常に強力です。

3. 効果音・BGMで臨場感を高める編集術

3-1:効果音の種類と使い分けポイント

ショート動画の効果音(SE)は、映像のテンションをコントロールする最強のツールです。特に「ポップ音」「スワイプ音」「クリック音」「パンチ音」は幅広いジャンルで汎用性が高く、アクションに合わせるだけで映像のキレが増します。感情を強調したい場面では“ドンッ”という低音、可愛い雰囲気なら“キラキラ音”が最適です。ただし、過剰に入れると雑音化して逆効果。テロップと同様、音にも“重要度の強弱”をつけることが視聴維持につながります。

3-2:BGM選びで視聴者の感情を動かす方法

BGMは動画の世界観を決定づける重要な要素で、テンポ・ジャンル・音圧で訴求力が変わります。ショート動画では、テンポBPM100〜120程度の曲が視聴維持率が高い傾向があります。情報系なら落ち着いたLo-fi、エンタメならポップな曲調、ビジネス系ならビート強めの曲が効果的です。また、動画後半でBGMの音量を少し上げると、クライマックス感が生まれ視聴完了率が向上します。アルゴリズムは視聴体験の“質”を重視するため、BGMの選定が結果に直結します。

4. 視聴者がスワイプしない“見せる工夫”

4-1:サムネ一体型の冒頭フレーム作り

ショート動画ではサムネが秒で切り替わるため、冒頭1秒が“実質的なサムネ”になります。重要なのは「キャッチコピー」「印象的な表情」「背景のコントラスト」。冒頭にテキストを置く場合は大きく、短いメッセージで「続きが気になる状態」を作ります。これがあるだけで平均視聴時間が大きく改善されます。

4-2:情報密度を上げるカット割り術

カット割りは視聴者の集中を維持する鍵です。ショート動画では、同じ画角が続くと離脱率が上がるため、5秒以内に構図を切り替えるのが理想。ズーム・引き・手元・リアクションなど、素材に変化をつけることで視聴者の視線が迷いづらくなります。また、カット間に“0.1秒の無音区間”を入れるとテンポにメリハリが出て効果的です。

5. 投稿後の改善でアルゴリズムを味方につける

5-1:アナリティクスで改善すべき3つの指標

動画を伸ばす上で最も重要なのは投稿後の分析です。特に見るべき指標は「視聴維持率」「離脱ポイント」「平均再生回数」。どこで視聴者が離れているかを把握することで、次回の動画構成の改善点が明確になります。離脱が多い部分は冒頭の弱さやテンポ不足が原因であることが多いため、改善策を練りやすいのが特徴です。

5-2:伸びる動画の共通点と改善サイクル

伸びる動画には共通点があります。「冒頭が強い」「テンポが良い」「音と動きが合っている」の3つです。さらに、伸びる動画のクリエイターは“改善サイクルが早い”特徴があります。アナリティクスを見て、仮説→制作→検証を短いループで回すことで、動画の質が常に進化します。アルゴリズムは“投稿の継続性”も評価対象になるため、改善し続けることが結果的に伸びやすさにつながります。
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